【ベストバイガジェット2021】黒くて強くてカッコいい。「SONY α7R III」

【ベストバイガジェット2021】黒くて強くてカッコいい。「SONY α7R III」

2021年12月21日

ぼーっとしてたら2021年ももう終わり。

今回は年末特番以上に年末を感じさせる風物詩「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2021GeekDays(@_0_Zero)さん主催)」の21日目の記事です。昨日はでこいさん(@frozen_decoy)のZなベストバイでした。

去年もこちらの企画に参加させていただき、いろいろ買った中から「Pixel 5」をベストバイガジェットととして選んでいました。(リンク下記)

そして今年も引き続きいろいろなガジェットを購入した覚えがありますが「コレマジで楽しいな!」と感じたガジェットはなんと1つだけ(もっと考えてモノを買おう)なので自動的にそれがベストバイガジェットとなりました。今回はそのガジェットについてお話させてください。

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2021年のベストバイは「SONY α7R III」

改めて今年のベストバイガジェットはSONYさんのミラーレス一眼カメラの「α7R III」

SONYのミラーレス一眼カメラの高画素モデルである「α7Rシリーズ」の1つ。私は静止画をパキパキに撮りたい人なので高画素モデル一択です。

こちらを購入するまでは富士フイルムのX-T4というカメラを使っていたのですが、いろいろな理由が重なって思い切ってメーカー乗り換え、いわゆる「マウント替え」をしてしまいました。

マウント替えをした理由はいろいろあるのですが、今回は一番デカい理由だけ。それは「新品がなんか特価で売っていたから」。特価の理由は初夏にマイナーアップデート(?)があったからだそうで。その影響で生産終了した旧モデルがめちゃめちゃ安くなっていました。液晶の画素数が変わったくらいで数万円差があるしそりゃ旧モデル買うよねって。

スペックはもちろんのこと、見た目も黒く武骨、かつスマートな感じでカッコよくて好きです。グリップも深めで(X-T4と比べて)持ちやすいし、ソフトウェアでいろいろ制御出来て自分の好き設定を瞬時に呼び出せるのも良い。AFも速い。極めつけに撮れる画がパキパキ!(後でそれを現像するのもまた楽しい)

使ってたら全部好きになる。なった。


レンズの話

α7R III (Eマウント)を使い始めて一番「ほー」となったところ、サードパーティ含めレンズがいっぱい。

例えばカメラ屋さんに行った時、X-T4(Xマウント)を使っていた時は「中古品はお店の棚一つだけでオワリ!」って感じだったのに対し、Eマウントは「壁のここからここまでEマウントの中古」って感じで眺めてて楽しい。(Xマウントも少ないおかげで無駄な欲が出ずに助かったことが多々ある)

SEL35F14GM/SEL2470GM(強い)

そんな中で今お世話になっているレンズたちがこちら。

赤いバッチがついてるレンズは「GMレンズ」というすごめレンズで、正直私のようなビギナーが持ってていいのかなとは思ったのですが「Rシリーズ使うならGMじゃないと良さを発揮できないよ」「明るいレンズで絞りまくって贅沢に使うとパキパキで楽しいよ」と友人に言われて「楽しそ~」という感じで購入。

そして実際に使ってみると「明るい!ボケる!それでいてパキパキ写るところはパキパキ!楽しい~!」と見事に虜になってしまいました。楽しすぎてすぐ2本目いっちゃった。

とはいえ。こんないいレンズを使うからにはそれなりの知識と技術がないと持ち腐れ感がすごいしレンズにも申し訳ないので勉強と練習を重ねたひ。



α7R III で撮ったもの

柿田川公園(1/2)ボケが自然でキモチええんじゃ
柿田川公園(2/2)影の部分も潰れないのが良い

明るいレンズで撮ると「明るい部分を明るく撮れる」というよりは「暗い部分も潰さずシャープに撮れる」というメリットのが強いんだなと感じました。

伊豆の山から(1/2)遠い富士山もクッキリ
伊豆の山から(2/2) 草木のパキパキ感見て
渋谷スカイ(1/3)絞ると全体的にパキパキ
渋谷スカイ(2/3) 逆光でも黒潰れしにくい
渋谷スカイ(3/3) 照明の網目とか細かなモノも綺麗に描写

高解像なので細かな部分もパキパキ撮れるのがGood。一部分だけ切り取っても全然綺麗なのでブログ用の写真を撮る時とか楽…。



おまけ:サブカメラ(サブスマホ)も買った

余談ではありますがSONYのカメラスマホである「Xperia PRO-I」も購入していました。自分の中ではサブスマホ兼サブカメラという立ち位置。

Xperia PRO-Iについて「これはもはやスマホではなくカメラだ!」のというような評判をよく聞きますが、数日使った感じではあんまりそうは思えませんでした。ボケ感もiPhoneやPixelなどの他スマホと同じくらいですし、暗い部分のノイズもそうです。まだまだ「普通にキレイに撮れるスマホ」の範疇を超えていないなと思います。

でもやっぱり自分で設定をいじって撮影をすることができるのはマジで楽しいなと思います。RAWデータで保存できるのでその後の現像も楽しいですし、カメラのような「撮影で試行錯誤」「現像で試行錯誤」を楽しめるのは最高。その楽しさが「カメラたる所以」であるならこれはカメラなのかも。(したらばXperiaシリーズはみんなカメラに…?)しかもその後はスマホであることを活かしてSNSにあげるのも簡単!楽しい!

あとめちゃくちゃカッコよくて高級感があるので持ってて嬉しくなっちゃう。これからもお世話になります。

Xperia PRO-I で撮ったもの

グラデーションを綺麗に写せるのGood
固定さえできれば暗い場所もOK
ご飯撮りも


カメラを頑張れ2022

こんだけ強い道具が揃ってしまったら相応しい使い手になれるように頑張らないと。

ここには書いていませんがカメラボディとレンズ以外にもストロボとか三脚とかカメラ周りでいろいろ買っています。投資した分、物撮りも綺麗に撮ったり、旅行して景色を撮ったり、人間を撮ったりととりあえず場数を踏んで精進したいと思います…。

あ、あと今「カメラを撮るカメラ」がなく、α7R IIIくんを綺麗に撮ってあげられなかったので、サブのミラーレスカメラなんかも生やしていきたいですね。

そんな訳で2022年のはんたりは今までより少し「カメラブログ」っぽくなるかと思いますが、散財はしていくと思いますので来年も引き続きよろしくお願いします。

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