王道を征く。SONY WF-1000XM4 フォトレビューとイヤーピースの話。

王道を征く。SONY WF-1000XM4 フォトレビューとイヤーピースの話。

2021年8月5日

THE コレを買っておけば間違いない。ちょっと高いけど。

イヤホンはこれまでしばらくAppleのAirPods Proを使っていて、特になんの不満もありませんでした。

ところが最近になって自宅用ヘッドホンとしてSONYのWH-1000XM4を購入し「ちょっと良い音」というものを知ってしまいました。どう良いのかと聞かれると困るけど。とにかく音の聴き分けができたりとよく聴こえる感じ。

ヘッドホンでそんな「ちょっと良い音」を知ってしまったらそりゃイヤホンの方も良くしたいなってなっちゃいますよね。私はなっちゃった。

ということで今回は「ちょっと良い音」を聴かせてくれるワイヤレスイヤホンを購入した話。

馬鹿耳なので例にもよって詳しい音質レビューとかはないです。

コレを待ってた。SONY WH-1000XM4 サイレントホワイト フォトレビュー。

やっぱり「白」なんだよね。 一人暮らしだった頃は音楽も動画もスピーカーで垂れ流し…
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WH-1000XM4を買った報告はこちら


SONY WF-1000XM4


外箱と付属品

改めて今回購入したものはSONYのワイヤレスイヤホンの結構強いヤツ「WF-1000XM4」

2021年6月にSONYが発売したワイヤレスイヤホンで、大体30000円ちょっと。

まず外箱が面白い。コンビニの棚にぶら下がってそうな安っぽさがかわいくて結構好きです。今回のパッケージはほぼ紙のみで構成されているらしい。

カバーを取ると一気に無印良品に。カバーなしだととフタを固定するものがなくなるのでパカパカしまくります。中古売却対策かなにかか?

ちなみにWH-1000XM4のパッケージと並べるとこんな感じ。カワイイとカッコイイという感じで相当印象が違う。少なくともイヤホンの方は「この中に30000円の機器が入ってます!」って感じじゃない。

どういう思想でこういうパッケージになったかについては省きます。気になる方は調べてみてください。簡単に言うと最近流行りのプラ削減ってやつ。

パカパカとパッケージを展開していきます。ホントに最小限。

いつもは紙ペラに書かれているクイックマニュアルもパッケージの一部に印刷されていました。これを見て「もしかして紙ペラ系もなしで全部パッケージに印刷されてるのかな」とも思ったのですが

残念ながらいつもの紙ペラたちもギュッと押し込まれていました。触らずに封印中…。

小さめ大きめのイヤーピース
USB A to Cのケーブル

付属品はこんな感じ。いつもならケーブルを束ねるシール的なモノがあるイメージなのですが、それもしっかり省略されていて…うーんサステナブル

イヤーピースは低反発みたいなタイプでした。指でつぶすと時間をかけて元に戻っていく感じのヤツ。合う人には合うけど私はあんまし好きじゃない…

ので別売りのイヤーピースを購入して使っています。それについては後述。


本体

さてさてやっと本体の話。今回はブラックを購入したのでケースも黒い。

空気感としてはAirPods Proと同系統の形。違うところはフタ部分がカクっとしているところと底面が平らなので置き方に困らないというところ。

AirPods Proとならべるとこんな感じ。ほんの少しWF-1000XM4の方が小さく見えますが、厚みはWF-1000XM4の方が少し厚いので体積的には同じくらい。どちらもバッグに忍ばせるにはちょうどいい大きさなのでどちらも好き。

強いて言うならWF-1000XM4のケースは手に持ってみると軽すぎることもあり「ちゃちいプラスチック感」があります。軽いのはいいけどちょっと安っぽすぎるかな…。あと2000円高くてもいいからもっと”””ラグジュアリー感””””をだして欲しかった。

フタや背面はこんな感じ。充電端子はUSB-Cですがワイヤレス充電も可能です。やったぜ。

「充電端子があーだこーだ」という話がよく出ますが(特にApple製品)個人的にはワイヤレス充電ができるのであれば特にこだわりはなし。iPhoneもAirPods Proもその他の機器も有線で充電したことはほぼないし…。有線充電は旅行に行った時にくらい?

パカリと開けるとこんな感じ。このフタの裏!THE プラスチックって感じの安っぽさ!

収まり自体はキュっと無駄なスペースもなく良い感じ。イヤホンは結構な力の磁石で固定されているので勝手に外れるということはないと思います。逆にしまう時に「バチっ!」っと音がするくらいなので傷がつかないかが心配。

イヤホンのデザインはマルっとシンプルな感じで好き。渋いゴールド部分もアクセントが効いてて良いぜ。この部分はマイクとのこと。

黒いまんまるな部分はタッチパッドになっているのでタップすることで音楽を止めたりスキップしたりという操作ができます。個人的にはタッチパッドじゃなくてAirPodsみたいな圧力操作とかボタン式がよかったなと思います。誤操作が多いんじゃい。

接着部や上部はこんな感じ。センサーがあるので外すと音楽が止まったりとイマドキの機能もしっかり備わっています。

見た目以上にまんまるで厚みがあるので、周りから見ると「あ、イヤホンつけてるな」と目につくかも。正面から見てもイヤホンが少しはみ出して見えると思う。


デザインは全体的に好き。ギラギラと派手なわけでもなく、(一部を除いて)しっかり加工がされていて安っぽくもない。オトナな感じがGood。

慣れるまでは誤操作は多めですが、機能のカスタマイズもできるしユーザビリティもよく考えられてると思います。



イヤーピースについて

イヤーピースについては前述のとおり、付属されていたものがあんまし好きではなかったので別売りのものを購入して使っています。付属品は絶望的なレベルで合わなくてすぐに痛く痒くなっちゃうんですよね。

個人的にイヤホンの付け心地って音質以上に大事だと思います。いくら良い音でも痛みや不快感を伴ってまで聴きたいか?って感じがするので(個人の感想)

その点ではこれまで使っていたAirPods Proは至高の付け心地でした。カナル型にも関わらず長時間つけていても違和感がなくずっと快適。あんな付け心地があればいいなと付属イヤピを投げ捨ててAmazonでポチっとお買い物。

そんなわけで購入してみたのはこの2つ。こういうジャンルには明るくないのでまずはメジャーで評判が良いものを選びました。

左はSpinFitのCP360というイヤーピース。結論から言うと私はコレのSサイズを使うことにしました。

右はSONY純正のハイブリッドイヤーピース。これもなかなか付け心地がよかったです。驚くべきはその価格。

2つを試していて、やっぱり良いものがメジャーになるんだなと実感。


SpinFit CP360

まずはSpinFit CP360。結局コレのSサイズを使うことにしたのですが、理由はその付け心地。

SpinFitとという名前の通り、イヤホンの傘(?)の部分の先端がグニグニといろんな方向に傾いたりします。それによって多くの人の耳にフィットする感じになっているみたいですね。

耳は個人によって形や広さに差があるので「絶対オススメ!」とは言えないのですが、コレが自分の耳穴にシンデレラフィットしちゃったんですよね…。スカスカというわけでもなくホントに程よく密着してくれて。

デザイン的には透明だったり緑だったりと浮いてる感じがしますが、この浮き具合こそ”””オーディオガチ勢”””っぽくてカッコいい。ガチ勢じゃないけども。

一つ嫌いなところは「何故同じサイズを2ペアセット」にしてくれなかったのか。Sサイズを2ペアにしてくれ~。Mサイズ使わないよ~。

価格は1500円程度。相場が分からないので高いか安いか分かりません。


SONY ハイブリッドイヤーピース

次はSONY ハイブリッドイヤーピース。純正の低反発じゃない方のイヤピ。

普通にコレも良かったです。試す際にこちらを先に試したのですが「普通にコレで良くない?」と感じちゃったレベル。デザインも純正ということもあり一体感がすごい。まるで最初から装着されていたかのような。

びっくりするのはその価格で。なんと同サイズ2ペアセットで200円!安い!1か月ごとに買い換えてもいいレベル。もし他社製でしっくりくるものがなかったらとりあえずコレを付けておけばOK感ありますね。

愛すべき2番手としてしっかり手元に置いておこうと思います。


これまでイヤーピースを単体で購入したことはなかったのですが、こうも個性があるとは思っていませんでした。意外と楽しかったです。

絶対に個人によって合うモノ合わないモノがあると思うので、時間がある方はイヤホン専門店とかで試着したりして「自分と自分のイヤホンに合うか」をしっかり確認してみることをオススメします。

でもSONYのハイブリッドイヤーピースはとりあえず買っておいていいかもってくらい安い。



おまけ:機能について

詳しいわけでも聴き分けられるわけでもないのですが、せっかくなので少し音質やノイズキャンセリング等についてもお話を。

音質

これは間違いなくAirPods Proより良いと思います。WH-1000XM4の時もそうでしたが、しっかりと楽器やコーラスを分けて聴き捉えることができます。

ボーカルを聴いていて一番強く感じたのが息遣いがよく分かるなぁということ。呼吸や「ス」「ツ」など空気が走る音がよく聴こえて臨場感を強く感じることができると思います。

多分!


ノイズキャンセリング

これはすごい。これもAirPods Pro以上だと思います。

セミが…消える。静かな夏がやってくる。ホワイトノイズも全然ないのでホントに「静寂」って感じ。

人によっては効果がありすぎて気持ち悪いんじゃないかな…とも思えるのでお店で体験してみよう。


外音取込モード

これはAirPods Proに慣れてる身としてはイマイチでした。というかAirPods Proが優秀過ぎた。

もちろんないよりは周りの音を聞き取りやすいと思うのですが、コンビニとかで店員さんと話すときにたまに聞こえづらい時があります。アプデでどうにか改善したらいいなと。

あとたまに急に片っぽだけ突然外音取り込みがオフになったりするのは私だけ?


各機能を含め、 基礎的な部分の完成度も非常に高いと思います。

ペアリングの速さとか途切れにくさとかには基本的なところで不満はほぼないです。

ケースから取り出したらすぐ繋がるし、電車に乗ってても街を歩いていても途切れることは滅多にありません。

不満があるとすればナビ音声。

ノイズキャンセリングモードと外音取り込みモードを切り替えるときにいちいち「ノイズキャンセリング」「アンビエントサウンド」とナビ音声が流れるのがくどい。そこはAirPods Proのように一瞬の音だけにしてほしいです。

2021/8/6追記:ナビ音声はSony Headphones Connectアプリから変更できました



まとめ:外出先でも耳が幸せ

これはイイですね。もちろん他のイヤホンに劣っている部分はありますが、平均点で見ればピカイチのワイヤレスイヤホンなんじゃないかと思います。確かにこれは品薄になるわけだ…(元々在庫が少ないこともあるんだろうけど

iPhoneユーザーにはAirPods系とどちらをオススメするか非常に悩みますが、それでもAndroidやPC用を含め「これを買っておけば間違いはない!」と言えるモノだと思います。高いけど。

今はどこも買いにくい在庫状況ですが、店頭やオンラインショップでたまたま在庫アリになっていたらふらっと買ってみる価値は十分あるかと。

私はもう買ってしまったので、これからは「家ではWH-1000XM4。外ではWF-1000XM4」と両耳をSONYに占領されながら生きていこうと思います~。